野菜が嫌いなお子さんに野菜を食べさせるのはかなり至難の技ですね。
お肉料理などに隠して食べさせても摂れる量なんてほんのわずかになってしまいます。
スムージーは野菜嫌いな子供にも受け入れやすい飲み物で、注意する点さえ守れば成長の強い味方になってくれます。

スムージーを子供に飲ませるとメリットが沢山

子供の成長期には、野菜に含まれる栄養素を積極的に摂りたいものですが、ちょうどそんな時期に限って野菜が苦手になる子供も多いですね。
集団生活の中に入る時期でもあるのでミネラルやビタミンが足りないと、すぐに風邪やウイルスをもらってきてしまいます。
成長期にスムージーを飲む事で、身長も正常値に伸びますし、歯や骨が強くなりやすい、肌荒れや免疫力もアップする事が期待できます。
また便秘の子供に飲ませると、お通じの状態が良くなる事もあります。
野菜が慢性的に不足すると、貧血で朝がだるくなって起きられない、勉強や遊びに思い切り力を注げなくなりやる気も集中力も低下してしまいます。
例えばおやつのジュースをスムージーに変える事で、甘い糖質を控える事もできるので虫歯予防にもなります。
果物は糖質も含まれてはいますが、繊維質が多いので歯に残りにくいですし、虫歯の原因となるスクロールといういわゆる砂糖をあまり含んでいないので、ジュースを飲ませるなら果物の方が虫歯には良いのです。

子供に飲ませる時には気をつけたい事もあります

子供に飲んでもらいたい気持ちが強すぎて大人と同じ量を飲ませたり、無理をする事は野菜嫌いを余計に悪化させるので逆効果です。
大人が美味しそうに飲んでいるところを見せて、興味を持たせて飲ませるなど工夫をしながら飲ませましょう。
また葉物野菜には硝酸性窒素という成分が含まれています。
この成分は体内で亜硝酸に変わり、摂りすぎると呼吸障害などを引き起こす可能性があります。
特に胃酸の量がまだ少なく、硝酸性窒素が体内に残りやすい1歳未満には葉物野菜のスムージーは飲ませないよう気をつけてください。
また葉物野菜にはアルカロイドと呼ばれる毒素も含まれています。
毒?とびっくりする人もいるでしょうが、普段の食生活で摂る分には問題はないのですが、毎日同じ葉物野菜をたっぷり使ってスムージーを飲ませるのは良くありません。
栄養が偏れば良いものも悪くなってしまうのは、野菜に限らずどんな事でもそうなのです。

子供が喜ぶ事間違いなしの野菜や果物を厳選しました

1歳未満の子供にスムージーを飲ませたいのであれば、葉物野菜は使わずに硝酸性窒素の少ないブロッコリーの茎以外の部分、トマトやキャベツなどの野菜を少なめにしてあとはバナナや桃などの果物をメインとしたフルーツスムージーにしましょう。
また水分は水よりも栄養価が高く、飲みやすい豆乳やヨーグルトが向いています。
幼児になれば葉物野菜も小松菜数枚なら入れて作っても問題はありません。
1歳以降ならハチミツも入れて良いので、青臭さを消すためにも入れると良いでしょう。
果物はバナナやリンゴなど消化にも良くて食物繊維を摂れる便秘予防に良い果物がおすすめです。
慣れてくれば、パセリやシソ、レモンなどさっぱりとする野菜も使う事もできます。

まとめ

大人が飲むスムージーではなく、子供の場合は多少スムージーの基本的な作り方から外れていても問題はありません。
例えばスムージーは水分を入れる時に水や牛乳ですが、子供の場合は甘さのある乳製品飲料や、飲みにくい場合はオレンジジュースを少し混ぜるなどの工夫をしてみても良いですね。
大切なのは毎日飲んでくれることなので、栄養素を気にしすぎると美味しくなくなってしまう場合もあります。
ベランダ農園や庭で一緒に育てた野菜を摘んで、それをスムージーにして飲むと食への興味が益々増えるのでおすすめです。
朝食を食べるのが苦手な子供にも朝から簡単に体内に入りやすい液体状なので、朝食変わりとしてもスムージーはおすすめです。