女性の人が抱える体の症状の中でも多いのが生理痛や冷え性といった悩みです。
この2つはどちらも血液の流れが悪い事で起こる症状なので、作るスムージーは基本的に似ています。
しかしそれぞれに対策できる成分をプラスする事でもっと効果的なスムージーになるので、試してみてはいかがでしょうか。

冷え性は血液サラサラ成分を含んだスムージーがおすすめ

冷え性の原因は体の中の血液の流れが悪く、正常な状態で血液が血管を流れない事が原因で、心臓から遠い手足の温度が低くなってしまう状態です。
冷え性を改善させるためには運動などと一緒に血液をサラサラにする成分のスムージーを作りましょう。
血管を血液がスムーズに流れるようにするためには、コレステロールなどが血管壁に付かないよう、コレステロールを排出させる食物繊維や、体の錆を取ってくれるポリフェノールやリコピンなどの成分がおすすめです。
食物繊維はほうれん草やキウイ、アボカドやバナナによく含まれています。
その他ポリフェノールはブルーベリーやぶどうなどでも有名ですね。
リコピンと言えばトマトですが、その他にもスイカやさくらんぼにも含まれています。
抗酸化力のある食べ物はビタミンEもそうですので、ナッツ類も良いでしょう。
また冷え性は体を温める効果の期待できる、ココアや黒糖、生姜やシナモンなどをアクセントとして使うと味のバリエーションも増えますね。

生理痛にはホルモンバランスを整える成分と血行を良くする成分

生理痛は血液をサラサラにする事で改善が見込めますが、女性ホルモンに影響を受けているので、同時にホルモンバランスを整える効果の期待できる野菜を摂ると良いです。
ホルモンバランスを整えてくれるのはビタミンB6とビタミンEです。
ビタミンB6は生理特有のイライラ感などの神経伝達物質に関わっており、ビタミンEは血管を拡張する事で生理痛を和らげる働きを持ちます。
ビタミンB6を多く含むのはくるみやごま、きなこや抹茶がそうなので、スムージーのフレーバーとして美味しそうなものばかりです。
またビタミンEはアーモンドやモロヘイヤ、しそなどがあります。
神経をリラックスさせてくれる小松菜や、香りでもリラックスできるグレープフルーツなどと一緒にスムージーにしましょう。
生理痛の原因は様々なので、スムージーを摂ればすぐに治るという簡単なものではありませんが、ホルモンバランスを整えてくれる成分で少しでも和らげるようにしたいですね。

冷え性や生理痛の時に注意したい事

スムージーは選ぶ野菜や果物で、このような様々な悩みを緩和させる事ができますがやはり注意する点もあります。
冷え性の人はスムージーを飲む際に冷やして飲むのはやめておきましょう。
それぞれの食材を常温にするか、少し温めて飲むホットスムージーにするのも手です。
また夏野菜は体が冷えるため、あまり多くは選ばないようにしましょう。
そして飲む時には口の中で咀嚼して温めながら飲むと満腹感もアップします。
生理中も冷えは大敵ですので、南国のフルーツやキンキンに冷やしたスムージーはNGです。
またインスタントやスナック菓子、チョコレートは生理痛を悪化させてしまうので、スムージーをやっていてもこれらを食べたりすれば効果半減ですね。
イライラが溜まりやすい時期ではありますが、柑橘系のスムージーでリラックスさせたり、ホットスムージーにして心を落ち着かせるのも良いでしょう。

まとめ

血液の流れや、血行を良くする方法は睡眠や規則正しい生活と様々あります。
その中の1つとして内側から食べ物でケアするという面でスムージーは役立ちますね。
また冷え性が改善されると、血液やリンパの滞りも緩和されるためむくみなどの症状も同時に改善される事があります。
生理痛があまり気にならない人でも更年期の前後は生理中の状態が悪くなるケースもあります。
日頃からスムージーを摂って、予防という意味でも習慣にしたいですね。